20th ゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップ

胸を躍らせ待ちに待った全国大会。最高な日でした。ジュニアレーサーの一人の母が素晴らしい想いを書いてくれたので、読んでください。この言葉だけでどれだけ励まされたか。ジュニアレーサーの滑りや表情。愛に溢れています。ありがとう。

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苗場ナスターレース2019.3.9.10

この大会は、他の大会と違って
大きな大会である。(私の中ではw)
それだけじゃない
聴こえない子も楽しく滑ろう!参加してもらえるよう、といった配慮を感じられる大会でもある。

3年前から始まったようです聴こえない子も一緒に滑ろう!大会の主催が色々考慮いただいています。

●耳が聞こえない子のNo.がすぐ拝見できるよう、わかりやすくあげている(参加名簿)
●デフスキーヤーであることをわかりやすくアピールできるシールを用意それをヘルメットに貼る
●手話通訳士派遣
●プログラムに耳が聞こえない子と滑ろうなどなど記載(それによって周りに聴こえない子と大会に出るとわかってもらえる)
●スタートするときの合図も聴こえない子に合わせてわかりやすく、していただいている(視覚的な合図)
●タイムと、選手の簡易な紹介が画面にて表示されている

スキー大会に出たい!スキー好き!聴こえない子も聴こえる子も同じ聴こえない子も聴こえる子も一緒に参加できる(そう思えさせてくれる)大会でした!

感動しましたね。。

たまたま幼児くらいの子が、パパと会話しているのを見かけて
子「ねー、手をひらひらしてる(手話通訳士を見てそういっていた)」
パパ「耳が聞こえない子たちがいるから、言っている言葉をこんな風に、伝えているんだよ」(私もあまり読み取れてなかったのですが雰囲気が伝わってきました)
こうして手話や聴こえない子の存在を知ってもらえてると思うとうれしくなりました!

聴こえない子だけではなく障がいを持った子たちと平等に生きていく社会へそのきっかけの1つ、どんどん普及していけたらいいな♡

我が娘としては、二日間続けて大会に出ることは初めてで緊張のあまりスタート地点で不安に襲われ、出たくないと言ったけれど、押して押してなんとか出場。頑張って滑り、ホッとした顔を見せてくれたゆうとくん、ひりゅうくん、はるとくん、ゆうとくん、ユキちゃん、ユースケ、ノア、ロキ、それぞれ、カッコいい滑りを魅せてくれました!生で見たの、初めてで、感動しましたね!

ゴールしたあとのすぐの横にタイムが表示されてるのを見て、達成感を魅せてくれる子たち可愛かった
転んじゃった子も何人かいて涙が出そうになりました。

親たちも一生懸命応援してくれててそういう環境が、子どもたちに心強いサポート、勇気に変わると思いました

熊聾雪倶楽部の存在も、やっぱ心強いサポーターだと思いました

周りに感謝する気持ちを持って、お互い尊重しあえる選手になってほしい、我が子にそう教えてあげたいと思った

私はスキーできないけど笑笑

2日目我が息子として、はじめての大会
去年、出たい!と泣いてたんだよね、申し込むときの頃は、全く1人で滑れてなかったから。去年やっと滑れるようになったときの大会、息子だけ申し込みはしてなかったんです。

ごめんごめん、来年申し込むから!と約束したの覚えています笑
やっと大会に出れるその喜びが大きかったのか、挑む気持ちが終始あって、ホッとしてる

その息子が、幼児から小学生2年までのトライアルスキー大会に初めて出場。名簿を見たら、ロキ以外が小学生!!

一番にスタートし、頑張って滑ってくれた満足顔の息子。
ボクは一番?と聞いてくる
根性さは一番だよと心の中で思いつつまだだよ、他の子がまだ滑り終えてないよ。
みんな滑り終えたあと、息子のタイムは3番目だった
3位でした。
台に立てて、賞状などをいただけて嬉し恥ずかしの息子。
お兄ちゃんたちにたくさんフォローいただけて、熊聾雪の練習環境を作ってくれてお兄ちゃんたちを見て、頑張って追いかけた環境があったから頑張れたと思う
いろんな人に感謝して練習も大会も楽しんで滑っていこうね
がんばったね!おめでとう!

出場した子たち!
スタッフたち!
橋本いちろー先生、
ホテルエフのみなさま、本当にありがとうございました!!
おつかれさまでした!

参加したデフ選手達

3/9/2019

3/10/2019