1月27日、28日の二日間、行われた木島平スキー場にてカンダハーカップ 2018年関東ユースシリーズ第1戦 東京大会が開かれ、27日に大回転に出場するユート選手とユウスケ選手のサポートをしてきました。

ユート選手のクラスは26人が、ユウスケ選手のクラスは64人がエントリー。

「いつも通り、楽しく滑れば大丈夫!」と二人を励まし、集中していました。

ユートくんは、4つ目の旗門でスピンしてしまいましたが、転倒することなく持ち直してなんとかゴールできました。トップ選手と17秒の差がついてしまいましたが、諦めず、ゴールできたことは一つのステップです。まだまだ伸びしろがあるので試合を重ねるごとに実力も上がっていくでしょう。

ユースケ選手のクラスは2本滑走で、1本目は滑走順が最後の方でしたので、コースが荒れている状態でしたが、難なく攻めました。トップと6秒の差、40位。2本目は1本目より良いタイムでゴールし、総合順位37位と順位を上げました。高校生と混じる中でのレースで体格差の面で負けてしまいますが、ユースケ選手の目はすでに次のステージに向けています。ユースケ選手ならまた滑りがパワーアップすることは間違いない。

熊聾雪倶楽部はまだまだやります!今後、よりよい成績を残すよう、選手をサポートしていきます!

文責 Kenta Katsumura

Photo Takeshi Nakano